exhibition
瀬尾椋生 個展
SENOO Ryosei Solo Exhibition
「Re Archive」
前期
2022年12月17日(土) 〜 12月27日(火)
後期
2023年1月7日(土) 〜 1月17日(火)
何末年始の休廊
2022年12月28日〜2023年1月3日
first half
Sat Dec 12th 2022 〜 Tue Dec 27th 2022
latter half
Sat Jan 7th 2023 〜 Tue Jan 17th 2023
year end and new year of close
Dec 28th 2022 ~ Jan 3rd 2023
眼の前の椅子に無造作に置かれたジャケットを見て「そこに人がいる、それは自分であり、ジャケットは自分だ」と、対象とは別のイメージが、意図せずに頭に浮かぶ瞬間があります。
自分の意図しない何かが自分を通して起こること、その瞬間を現すために日々の記録写真を使います。
デジタル上で光と影を線のように分解して輪郭化した後に、一つの画面に再構成します。
その時、意図しなかった何かが表れます。
本展は前期と後期に分かれており、どちらも少年期の記憶がテーマです。
前期は、公園や通学路で出会った植物に心躍らせた瞬間をイメージした作品を展示し、
後期はカードゲームから着想を得た、日常生活がモンスターとして表された作品を展示します。
「memory plant #14
(太陽のような赤い花)
制作年:2022
サイズ:W606×H727mm
素材:アクリル、キャンバス
「memory plant #13
(メインヴィジュアル)
制作年:2022
サイズ:W606×H727mm
素材:アクリル、キャンバス
「memory plant #15」
制作年:2022
サイズ:W606×H727mm
素材:アクリル、キャンバス
瀬尾椋生 / SENOO Ryosei
1996年岡山県生まれ
京都芸術大学 卒業
受賞歴
「UNKNOWN ASIA 2021」(2021 / 大阪)夏目健太郎賞、
平丸陽子賞、渡邊賢太郎賞
近年の主な個展
「dinner」blues dress L'ESPRIT NOUVEAU(2021 / 愛知)
「MIX UP!」Alternative Space yuge(2021 / 京都)
「memory noise」bluesdress(2022 / 東京)
近年の主なグループ展
「終わりの始まり」GALLERY KTO(2021 / 東京)
「Life that keeps painting」富国生命ビル (2021 / 東京)
「SELECT PLAYERS」THE blank GALLERY(2022 / 東京)
「アートフェアアジア福岡 2022」ホテルオークラ福岡(2022 / 福岡)